特許
J-GLOBAL ID：200903084151271779

内燃機関の排気還流制御装置

発明者：
柿崎 成章

柿崎 成章 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-138043
公開番号（公開出願番号）：特開平8-326608
出願日： 1995年06月05日
公開日（公表日）： 1996年12月10日
要約：
【要約】【目的】ステップモータで排気還流弁を駆動する排気還流制御装置において、駆動制御の応答性確保と脱調防止とを両立させる。【構成】排気還流弁の上下流間における差圧の増大に応じて、ステップモータの基本駆動周波数をより小さく設定する(S8,S9)。更に、排気還流弁の開度が大きく、また、ステップモータのコイル温度が高いときほど、前記基本駆動周波数をより小さく補正して最終的な駆動周波数を設定する。一方、排気還流弁の停止時における保持電流を、排気還流弁の開度が大きく、また、ステップモータのコイル温度が高いときほど、より大きく設定する。
請求項（抜粋）：
排気の一部を吸気管に還流させる排気循環路に排気還流弁を備え、該排気還流弁をステップモータで駆動することにより排気還流量を調整する内燃機関の排気還流制御装置において、前記排気還流弁の上下流間における差圧を検出する差圧検出手段と、該差圧検出手段で検出される差圧が小さいときほど前記ステップモータの駆動周波数を高くする差圧による制御手段と、を設けたことを特徴とする内燃機関の排気還流制御装置。
IPC (2件)：
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07
FI (2件)：
F02M 25/07 550 Q ,  F02M 25/07 550 N
引用特許：
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (21件)
  • 特開平4-231661
  • 特開平4-231661
  • ステツピングモータの制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-284789   出願人：日本電装株式会社
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