特許
J-GLOBAL ID:200903084151876204

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195336
公開番号(公開出願番号):特開平9-043976
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 感光体に対する現像ローラの線速比を低下させるために、磁界発生層の磁極ピッチの微細化を図った上で、現像ローラ上のトナー層の多層化及び均一化を安定して行えるようにすること。【解決手段】 弾性体層51と磁極ピッチが微細な磁界発生層52とを備えて可撓性を有する現像ローラ49表面に対して、弾性を有する薄板材よりなるトナー規制手段54の先端側に形成された折曲部55を弾性的に接触させることで、トナー層厚の規制能力を先端エッジによる場合よりも適度に緩和させてトナー層を多層化させ、感光体32に対する現像ローラ49の線速比を低下させても支障がないようにした。
請求項(抜粋):
静電潜像が形成されるドラム状の感光体と、ゴム換算硬度が70°以下の弾性体層と、この弾性体層の表層に形成されて1成分磁性トナーを保持する磁極ピッチが微細な磁界発生層とを有し、前記感光体表面に押圧接触して1成分磁性トナーにより前記静電潜像を現像する現像ローラと、弾性を有する薄板材よりなり先端側に折曲部が形成されて、前記現像ローラと前記感光体との接触部より回転方向上流側位置で前記折曲部外面が前記現像ローラ表面に弾性的に接触してトナー層厚を規制するトナー規制手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/09 101
FI (2件):
G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/09 101

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