特許
J-GLOBAL ID:200903084152282723

排ガス処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260664
公開番号(公開出願番号):特開平5-096129
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 大容量の排ガス中のNOx及びSOxを高い効率で除去する排ガス処理方法及び装置を提供することにある。【構成】 排ガスが排気管6を通ってプラズマ反応容器7に導入される。一方アンモニアは、アンモニア供給装置8からプラズマ反応容器7の入口管10に連結された供給管9から排ガス中に供給混合される。11は上記プラズマ反応容器7の電極にプラズマ発生電力を印加する電源であり、排ガスは上記プラズマ反応容器7に連結された出口管12よりプラズマ反応容器7中で生成した硝安・硫安を除去回収する集塵装置13に移送される。その後清浄な排ガスが排気管14から煙突15を経て大気に放出される。
請求項(抜粋):
窒素酸化物及び、又は硫黄酸化物を含む排ガスにそれぞれの当量以下のアンモニアを混合し、コロナ又はスパーク放電により予備電離を行い高密度パルスグロー放電により前記窒素酸化物、硫黄酸化物をアンモニウム塩として固定し、該アンモニウム塩を前記排ガスから除去することを特徴とする排ガス処理方法。
IPC (4件):
B01D 53/34 132 ,  B01D 53/32 ,  B01D 53/34 122 ,  B01D 53/34 129
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-182022
  • 特開平3-221120

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