特許
J-GLOBAL ID:200903084153616102

ラベルプリンタおよびラベルプリンタの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-098061
公開番号(公開出願番号):特開2006-272844
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】RFIDが内蔵されたインレットに対する読込み/書込みが可能な最適位置までバックフィードさせることによりRFIDに対する読込み/書込みを確実にしたラベルプリンタおよびラベルプリンタの制御方法を提供することを課題とする。【解決手段】駆動部により剥離部Pに位置決めされたラベル連続体50を搬送逆方向Bに所定長Sさバックフィードしたのち、さらにバックフィードしつつRFID読込み/書込み部TよりRFIDインレット55に対する交信を行い、RFIDインレット55の応答が得られた時点でバックフィードを停止し、RFID読込み/書込み部TによりRFIDインレット55に対する所望情報の書込みを行い、書込みが正常終了したのち駆動部にてラベル連続体50を搬送方向Fに搬送してラベルL2の印字位置を印字部Hに位置決めし、印字部Hにて所望内容を印字する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
RFIDインレットを内蔵したラベルが台紙上に仮着されたラベル連続体と、 このラベル連続体を装着する供給部と、 前記ラベルに印字を行う印字部と、 前記供給部と印字部との間に形成された搬送路と、 前記ラベル連続体よりラベルを剥離する剥離部と、 前記搬送路の途中に設けられ、前記RFIDインレットに対する読込み/書込みを行うRFID読込み/書込み部と、 前記ラベル連続体を供給部より印字部側へ搬送、および搬送逆方向へ回動する駆動部と、 前記各部の制御を行う制御部と、を備えたラベルプリンタにおいて、 前記駆動部により前記剥離部に位置決めされた前記ラベル連続体を搬送逆方向に所定長さバックフィードしたのち、さらにバックフィードしつつ前記RFID読込み/書込み部より前記RFIDインレットに対する交信を行い、前記RFIDインレットの応答が得られた時点でバックフィードを停止し、 前記RFID読込み/書込み部により前記RFIDインレットに対する所望情報の書込みを行い、書込みが正常終了したのち前記駆動部にてラベル連続体を搬送方向に搬送して前記ラベルの印字位置を前記印字部に位置決めし、印字部にて所望内容を印字することを特徴とするラベルプリンタ。
IPC (4件):
B41J 3/36 ,  B41J 3/44 ,  G06K 17/00 ,  B41J 3/407
FI (5件):
B41J3/36 T ,  B41J3/44 ,  G06K17/00 F ,  G06K17/00 L ,  B41J3/00 F
Fターム (13件):
2C055CC00 ,  2C055CC01 ,  2C055CC05 ,  2C055EE00 ,  2C055EE01 ,  2C062RA04 ,  5B058CA04 ,  5B058CA17 ,  5B058CA24 ,  5B058KA05 ,  5B058KA11 ,  5B058KA12 ,  5B058YA20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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