特許
J-GLOBAL ID:200903084154339609

緩衝器のリバウンドバネ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-230811
公開番号(公開出願番号):特開平8-074917
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 緩衝器の伸び切り時に所定の衝撃緩和をするのは勿論のこと、緩衝器の伸縮時にリバウンドバネの上端及び下端がピストンロッドの外周やシリンダの内周に接触せず、しかも、リバウンドバネの他部への衝突による騒音発生も招来せずして、油圧緩衝器への利用に最適となる。【構成】 シリンダ1内にピストンロッド2の先端側が出没可能に挿通されてなる緩衝器の伸び切り時にシリンダ1内でピストンロッド2の外周に介装されてシリンダ1の開口端を閉塞する閉塞部材(5)にピストンロッド2の先端に連設のピストン部が衝突することを阻止するリバウンドバネ3を有してなる緩衝器のリバウンドバネ構造において、リバウンドバネ3の一端がシリンダ1の開口端の内周側に配在された固定部(5a,9)に連結されてなる共に、リバウンドバネ3の他端がピストンロッド2に摺動可能に介装されたホルダ8に連結されてなるとする。
請求項(抜粋):
シリンダ内にピストンロッドの先端側が出没可能に挿通されてなる緩衝器の伸び切り時にシリンダ内でピストンロッドの外周に介装されてシリンダの開口端を閉塞する閉塞部材にピストンロッドの先端に連設のピストン部が衝突することを阻止するリバウンドバネを有してなる緩衝器のリバウンドバネ構造において、リバウンドバネの一端がシリンダの開口端の内周側に配在された固定部に連結されてなる共に、リバウンドバネの他端がピストンロッドに摺動可能に介装されたホルダに連結されてなる緩衝器のリバウンドバネ構造

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