特許
J-GLOBAL ID:200903084154413264

CPUの動作監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228633
公開番号(公開出願番号):特開平6-075824
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 一過性の原因による誤動作を防止し、システムの信頼性を向上させる。【構成】 短い第1時間幅w1が設定された第1タイマ6aと、長い第2時間幅w2が設定された第2タイマ6bにより、CPU2から導出されるモニタパルスPを監視する。モニタパルスPに異常が検知されると、第1タイマ6aはリセット信号RSTを導出し、警告灯5を駆動することなく、CPU2の動作をリセットさせる。リセットが解除されても引続きモニタパルスPの異常が検知され、第2時間幅w2を越えても継続された場合、第2タイマ6bの出力により警告灯5を少なくとも駆動し、異常を報知する。これにより一過性のノイズ等に起因するシステムの誤動作を防止し、システムの信頼性を向上させる。
請求項(抜粋):
CPUから出力される動作信号を監視し、動作の正常または異常を判定するCPUの動作監視装置において、CPUからの出力に応答し、動作信号が予め設定された第1時間幅の期間中に導出されないとき、リセット信号を生成して前記CPUの動作をリセットさせる第1監視手段と、CPUからの出力に応答し、動作信号を前記第1時間を越える第2時間幅に導出しないとき、CPUの動作が異常であると判定する第2監視手段とを含むことを特徴とするCPUの動作監視装置。

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