特許
J-GLOBAL ID:200903084154481537

高粘度材料とガスの混合吐出装置及びピストンポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294285
公開番号(公開出願番号):特開平11-128709
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、高粘度材料とガスの連続定量吐出を実現する。【解決手段】 ピストンがシリンダー内を往復直線移動することにより、吸入工程及び吐出工程を行う4つのピストンポンプ45A〜45Dをマニホールド構造の配管系により、所定圧力のガスを供給するガス供給装置10及び所定圧力の高粘度材料を供給する材料供給装置11に各々接続する。各ピストンポンプには、ガス供給制御用のニードル弁50A〜50Dと、高粘度材料の供給制御用のニードル弁51A〜51Dと、混合物の吐出制御用のニードル弁52A〜52Dとを設置する。各ピストンポンプは、いずれかのピストンポンプの吐出工程が終了する時点の直前で次のピストンポンプの吐出工程が開始するように制御される。これにより、高粘度材料とガスの連続定量吐出が可能となる。また、定流量シリンダーを別途設ける必要が無くなる。
請求項(抜粋):
シリンダー内をピストンが往復移動して吸入工程と吐出工程とを行うことが可能な3以上のピストンポンプと、シリンダー内に所定圧力のガスを供給可能なガス供給手段と、前記シリンダー内に所定圧力の高粘度材料を供給可能な高粘度材料供給手段と、前記3以上のピストンポンプの各々に対し、前記吸入工程で前記ガスを供給し、前記吸入工程の後で前記高粘度材料を供給し、前記高粘度材料の供給の終了後に前記吐出工程を行って前記ガス及び前記高粘度材料を吐出させると共に、連続定量吐出が可能となるように、各ピストンポンプの吐出工程に時間差を設けて制御する制御手段と、を含む高粘度材料とガスの混合吐出装置。
IPC (5件):
B01F 5/12 ,  B01F 3/04 ,  B01F 15/04 ,  B05B 7/04 ,  B05C 11/10
FI (5件):
B01F 5/12 ,  B01F 3/04 E ,  B01F 15/04 C ,  B05B 7/04 ,  B05C 11/10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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