特許
J-GLOBAL ID：200903084155906507
補強型陰極線管
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
池内 寛幸 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-211075
公開番号（公開出願番号）：特開平8-077950
出願日： 1994年09月05日
公開日（公表日）： 1996年03月22日
要約：
【要約】【目的】 一様に平らなフェイスプレートを有するガラスパネルにおける爆縮時のガラス飛散を防止し、かつ、コストの低減を図ることのできる補強型陰極線管を提供する。【構成】 陰極線管1を、一様に平らなフェイスプレート2を有するガラスパネル3と、ガラスパネル3の後部に低膨張ガラス5によって接続されたガラスファンネル4とにより構成する。そして、ガラスパネル3の側面外周部8に、補強用金属環体6を焼きはめする。樹脂シート7は、膜厚が100μmで、フェイスプレート2を囲み補強用金属環体6まで覆う大きさを有している。ガラスパネル3のフェイスプレート2の表面及び側面外周部8に配置された補強用金属環体6を覆うように、樹脂シート7をガラスパネル3及び補強用金属環体6に貼着剤によって貼着する。
請求項（抜粋）：
一様に平らなフェイスプレートを有するガラスパネルと、前記ガラスパネルの後部に接続されたガラスファンネルと、前記ガラスパネルの側面外周部に配置された補強用金属環体とを備えた補強型陰極線管であって、前記フェイスプレートの表面及び前記補強用金属環体を覆うように、樹脂シートを前記ガラスパネル及び前記補強用金属環体に粘着剤によって貼着したことを特徴とする補強型陰極線管。
IPC (2件)：
引用特許：
前のページに戻る
