特許
J-GLOBAL ID:200903084158056040

光重合性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-198290
公開番号(公開出願番号):特開平6-043641
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【構成】 エチレン性不飽和二重結合を少なくとも1個有する付加重合可能な化合物、分子内に特定のテトラヒドロキノリン骨格とハロゲン置換ベンゾイル骨格を有する増感剤および該増感剤との共存下光照射時に活性ラジカルを発生し得る活性剤とを含有することを特徴とする光重合性組成物。【効果】 本発明の光重合性組成物は、可視光線、特に長波長光線において極めて高感度である。
請求項(抜粋):
少なくとも(a)エチレン性不飽和二重結合を少なくとも1個有する付加重合可能な化合物、(b)下記一般式[I]で表わされる増感剤【化1】(式中、R1 は水素原子またはアルキル基を表わし、R2 およびR3 はそれぞれ水素原子、アルキル基、アルコキシ基またはアルキルチオ基を表わすか、R1とR2 がそれぞれ相互に結合して環構造を形成していてもよく、R4 〜R7 はそれぞれ水素原子、塩素原子または臭素原子を表わすが、ただし、R4 〜R7 の少なくとも1つは塩素原子、臭素原子を表わし、また、Xはメチレン基、エチレン基、イソプロピレン基、-OCHR8 -または-SCHR8 -(式中、R8 は水素原子、アルキル基またはフェニル基を表わす。)を表わし、mは0または1の整数を表わす。)および(c)該増感剤との共存下で光照射時に活性ラジカルを発生する活性剤を少なくとも1種を含有することを特徴とする感光性組成物。
IPC (5件):
G03F 7/028 ,  G03C 1/675 ,  G03F 7/00 501 ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/027 502

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