特許
J-GLOBAL ID:200903084158370179

エステル樹脂組成物及び成形品の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333178
公開番号(公開出願番号):特開平9-169900
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 耐オゾン性に優れ、急激に硬化させても成形クラックが発生せず、成形サイクルを短く(ハイサイクル)できるエステル樹脂組成物及びこのエステル樹脂組成物を使用する成型品の製造法を提供する。【解決手段】 (A)水素化ビスフェノールA系エポキシ樹脂と不飽和一塩基酸とを反応させて得られるビニルエステル樹脂15〜65重量部並びに(B)水素化ビスフェノールAを含むアルコール成分と1,4-シクロヘキサンジカルボン酸及びα-β不飽和多塩基酸若しくはその反応性酸誘導体を含む酸成分とを反応させて得られる不飽和ポリエステル樹脂15〜65重量部を(C)アクリル酸又はメタクリル酸のエステル誘導体15〜60重量部に総量が100重量部となるように溶解してなるエステル樹脂組成物並びにこのエステル樹脂組成物を成形することを特徴とする成形品の製造法。
請求項(抜粋):
(A)水素化ビスフェノールA系エポキシ樹脂と不飽和一塩基酸とを反応させて得られるビニルエステル樹脂15〜65重量部並びに(B)水素化ビスフェノールAを含むアルコール成分と1,4-シクロヘキサンジカルボン酸及びα-β不飽和多塩基酸若しくはその反応性酸誘導体を含む酸成分とを反応させて得られる不飽和ポリエステル樹脂15〜65重量部を(C)アクリル酸又はメタクリル酸のエステル誘導体15〜60重量部に総量が100重量部となるように溶解してなるエステル樹脂組成物。
IPC (2件):
C08L 67/06 MSF ,  C08F290/14 MSS
FI (2件):
C08L 67/06 MSF ,  C08F290/14 MSS
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-078224

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