特許
J-GLOBAL ID:200903084160324320

局線着信呼接続方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142566
公開番号(公開出願番号):特開平5-336239
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【構成】ISDN5の発信者から局線着信したときCC1はMEM2内の発信者からのこの着信内線への過去の着信接続履歴を調べ、履歴データをATT7のDPY73に表示する。扱者はこの表示の中に発信者が希望する内線番号があればKB72を操作してこの内線番号への着信接続要求をCC1に伝え、CC1はTKK4,SW3,LC8を介してSTA6とISDN5の発信者との間の通話路を設定する。【効果】中継台扱者はISDN側の発信者が接続を希望する内線を表示装置を見ながら選択できるので、内線番号を入力する手間が軽減されるとともに発信者との会話における聞き間違い等を防止することができる。
請求項(抜粋):
ISDNと接続された局線と内線とを収容する通話路スイッチと、前記ISDN側の発信者番号ごとに着信接続先内線番号の履歴を記憶するメモリと、中継台とを備え、前記中継台は前記中央制御装置からの制御により少なくとも1つの内線番号を表示する表示装置と、前記表示された内線番号のうちの1つを選択して前記中央制御装置に通知するための選択入力部とを備え、前記中央制御装置は前記局線から着信があったときこの着信呼の発信者番号情報により前記メモリを検索して前記着信呼の発信者からの過去のすべての被呼内線番号の中から少なくとも1つを抽出して前記中継台に送出して表示させ、中継台扱者は前記発信者から聞いた接続すべき被呼内線番号が前記表示された内線番号のうちの1つと一致したときにはこの一致した内線番号を選択して前記選択入力部から前記中央制御装置に前記発信者から前記被呼内線番号への着信接続を要求することを特徴とする局線着信呼接続方式。
IPC (5件):
H04M 3/42 ,  H04M 1/56 ,  H04M 1/57 ,  H04Q 3/58 101 ,  H04Q 3/78

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