特許
J-GLOBAL ID:200903084161532856

波長変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243348
公開番号(公開出願番号):特開平5-341334
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 入射光を集光して入射光強度を増すと同時に、効率良く、安定に高出力の波長変換レーザビームを長期にわたり得ることのできる波長変換装置を得る。【構成】 非線形光学素子3の両側に、非線形光学素子3における位相整合許容角の広い方向のみ集光するシリンドリカルレンズ6を設け、さらに上記非線形光学素子3の両側に、波長変換レーザビーム7を透過し、基本レーザビーム2を反射すると同時に非線形光学素子3の位相整合許容角よりはずれた角度で非線形光学素子3に入射させる第1反射ミラー4と、第1反射ミラー4で折り返された基本レーザビーム2を非線形光学素子3の位相整合許容角で非線形光学素子3に入射させる第2反射ミラー5とを設ける。
請求項(抜粋):
レーザビームを非線形光学素子により波長変換して入射光と波長の異なる波長変換レーザビームを取り出す波長変換装置において、上記非線形光学素子の両側に設けられ、上記非線形光学素子における位相整合許容角の広い方向のみ集光するシリンドリカルレンズ、上記非線形光学素子により波長変換された波長変換レーザビームを透過し、基本レーザビームを反射すると同時に上記非線形光学素子の位相整合許容角よりはずれた角度で上記非線形光学素子に入射させる第1反射ミラー、及び第1反射ミラーで折り返された上記基本レーザビームを上記非線形光学素子の位相整合許容角で上記非線形光学素子に入射させる第2反射ミラーを備えたことを特徴とする波長変換装置。
IPC (2件):
G02F 1/35 ,  H01S 3/05

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