特許
J-GLOBAL ID:200903084162086809
1液組成物
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-005627
公開番号(公開出願番号):特開2005-200468
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】酢酸エステル系溶剤を主成分として、反応性シリル基含有共重合体及び硬化触媒を1液化して使用する際、貯蔵後の硬化性低下を抑制した1液組成物を提供する。【解決手段】特定の反応性シリル基含有アクリル系共重合体、硬化触媒、酢酸エステル系を主成分とする溶剤からなる組成物に、ニ塩基酸ジアルキルエステルを添加することにより1液貯蔵後の硬化性を低下させることなく、アルカリ性にさらされても非常に高い接着力を示すと共に、非常に高い伸びを有しクラックに対しても追従することが可能である1液組成物である。さらに特定量の炭素数10以上のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体を共重合成分として用いることにより密着性の改良効果が期待できる。
請求項(抜粋):
酢酸エステル系溶剤を主成分とする1液組成物であって、
(A)主鎖が実質的にビニル系共重合体鎖からなり、主鎖末端および/または側鎖に
IPC (4件):
C08L33/04
, C08F230/08
, C08K5/10
, C08K5/544
FI (4件):
C08L33/04
, C08F230/08
, C08K5/10
, C08K5/544
Fターム (56件):
4J002BG041
, 4J002BG051
, 4J002BG061
, 4J002DE056
, 4J002DH026
, 4J002EC076
, 4J002EF036
, 4J002EF066
, 4J002EF076
, 4J002EF116
, 4J002EF126
, 4J002EH097
, 4J002EH147
, 4J002EN026
, 4J002EV236
, 4J002EW046
, 4J002EX078
, 4J002EZ006
, 4J002EZ036
, 4J002EZ046
, 4J002EZ076
, 4J002FD090
, 4J002FD156
, 4J002GH01
, 4J002GJ00
, 4J002HA05
, 4J100AG15R
, 4J100AL03P
, 4J100AL04Q
, 4J100AL05Q
, 4J100AL08P
, 4J100AL08R
, 4J100AL10P
, 4J100AM15P
, 4J100AM17P
, 4J100AP16R
, 4J100BA02R
, 4J100BA03P
, 4J100BA03R
, 4J100BA15R
, 4J100BA28R
, 4J100BA30P
, 4J100BA34R
, 4J100BA77R
, 4J100BA81R
, 4J100BB18P
, 4J100BC04P
, 4J100BC43P
, 4J100BC43R
, 4J100BC53P
, 4J100CA05
, 4J100CA06
, 4J100CA27
, 4J100DA01
, 4J100DA25
, 4J100JA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
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プライマー組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-011439
出願人:鐘淵化学工業株式会社
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:特開昭58-19361
-
:特開昭63-132977 また、近年、環境を中心とした溶剤排出規制が厳しくなり、PRTR法(特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に係わる法律)によるキシレン、トルエンの規制を受け、溶剤変更や水系化を余儀なくされてきている。酢酸エステル系溶剤を重合溶剤、希釈溶剤として用いることにより反応性シリル基含有共重合体を用いることができるが、これを1液化して使用する場合、貯蔵後に硬化性が低下することがわかった。
審査官引用 (4件)