特許
J-GLOBAL ID:200903084162140358

マーキングフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306219
公開番号(公開出願番号):特開平8-157780
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 耐候性が良好で、かつリサイクルや熱回収、焼却処理が容易なポリオレフィン系樹脂製マーキングフィルムの提供。【構成】 ポリオレフィン系樹脂と該樹脂100重量部あたり酸化チタン5〜30重量部、紫外線吸収剤0.1〜5重量部、ヒンダードアミン系化合物0.1〜3重量部及び下記一般式〔1〕または〔2〕で示される有機リン酸部分エステルの金属塩の少なくとも1種を0.1〜3重量部配合した組成物を製膜してなるフィルムを基材層として、この基材層に粘着剤層及び剥離材層が形成されてなるマーキングフィルム。【化1】【化2】(式中、Mは亜鉛、カルシウム、バリウム、マグネシウム及びストロンチウムからなる群から選ばれる1種または2種以上の金属元素を意味する。また、R1 、R2 、R3 、R4 およびR5 は各々、炭素数1〜22のアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルキルアリール基又はエーテル結合を含む炭化水素基を意味する。)
請求項(抜粋):
ポリオレフィン系樹脂と該樹脂100重量部あたり酸化チタン5〜30重量部、紫外線吸収剤0.1〜5重量部、ヒンダードアミン系化合物0.1〜3重量部、および下記一般式〔1〕または〔2〕で示される有機リン酸部分エステル金属塩の少なくとも1種を0.1〜3重量部配合した組成物を成膜してなるフィルムを基材層として、この基材層に粘着剤層および剥離材層が形成されてなるマーキングフィルム。【化1】【化2】(式中、Mは亜鉛、カルシウム、バリウム、マグネシウム及びストロンチウムからなる群から選ばれる1種または2種以上の金属元素を意味する。また、R1 、R2 、R3 、R4 およびR5 は各々、炭素数1〜22のアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルキルアリール基又はエーテル結合を含む炭化水素基を意味する。)
IPC (8件):
C09J 7/02 JJJ ,  C09J 7/02 JHU ,  C09J 7/02 JJW ,  C09J 7/02 JLE ,  C08K 5/17 KEV ,  C08K 5/521 ,  C08L 23/00 KFM ,  G09F 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-192434

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