特許
J-GLOBAL ID:200903084162856213

接着剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-040036
公開番号(公開出願番号):特開平5-306385
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 TAB(Tape Automated Bonding)技術におけるフィルムキャリヤテープの絶縁樹脂フィルムと銅箔とを貼り合わせる接着剤であって、接着強度、電気絶縁性、化学エッチング工程や錫や金等のメッキを施す工程の耐薬品性、半田耐熱性に優れると共に、樹脂フローの少ない接着剤組成物を提供する。【構成】 ダイマー酸と脂肪族ジアミンを主原料とする重量平均分子量が5000〜100000のポリアミド樹脂(A成分)、平均重合度が1000〜2400のブチラール樹脂(B成分)及び1分子中にエポキシ基を2個以上有するエポキシ樹脂(C成分)より主としてなり、A成分、B成分及びC成分の割合がそれらの総量に対して、それぞれ10〜70重量%、5〜50重量%及び25〜65重量%の範囲にあり、且つA成分とB成分の合計が35〜75重量%を占める混合樹脂成分と硬化剤及び硬化促進剤とからなる接着剤組成物。
請求項(抜粋):
ダイマー酸と脂肪族ジアミンを主原料とする重量平均分子量が5000〜100000のポリアミド樹脂(以下単に、A成分と称す)、平均重合度が1000〜2400のブチラール樹脂(以下単に、B成分と称す)及び1分子中にエポキシ基を2個以上有するエポキシ樹脂(以下単に、C成分と称す)より主としてなり、A成分、B成分及びC成分の割合がそれらの総量に対して、それぞれ10〜70重量%、5〜50重量%及び25〜65重量%の範囲にあり、且つA成分とB成分の合計が35〜75重量%を占める複合の樹脂成分と硬化剤及び硬化促進剤とからなる接着剤組成物。
IPC (4件):
C09J163/00 JFP ,  C09J129/14 JCV ,  C09J177/08 JFY ,  C09J177/08 JGA
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 特開昭60-079083
  • 特開平3-055712
  • 特開昭49-126734
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