特許
J-GLOBAL ID:200903084165339775

使用済燃料貯蔵容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331249
公開番号(公開出願番号):特開平9-171094
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 内部伝熱フィンの取付部を改善して良好な溶接部を形成する。【解決手段】 本体1は内筒6とγ線遮蔽材9と中間筒7と内部伝熱フィン10と外筒8とが順に外嵌され、中間筒7と外筒8の間で内部伝熱フィン10間に中性子遮蔽材11が充填された使用済燃料貯蔵容器において、中間筒7と外筒8とをステンレス鋼板に銅板が接合された銅-ステンレスクラッド鋼板により形成して、銅部7a,8a 側を互いに対向して配置し、銅製の内部伝熱フィン10を中間筒7と外筒8の銅部7a,8a に溶接により溶接部12A,12B で接合した。
請求項(抜粋):
貯蔵容器の本体が内筒とγ線遮蔽材と中間筒と内部伝熱フィンと外筒とが順に外嵌されて形成され、中間筒と外筒の間で内部伝熱フィン間に中性子遮蔽材が充填された使用済燃料貯蔵容器において、中間筒と外筒とを、ステンレス鋼板に銅板が接合された銅-ステンレスクラッド鋼板により形成するとともに、それぞれの銅部側を互いに対向して配置し、中間筒と外筒の銅部にそれぞれ銅製の内部伝熱フィンを溶接により接合したことを特徴とする使用済燃料貯蔵容器。
IPC (3件):
G21F 5/008 ,  G21C 19/06 ,  G21F 5/00
FI (3件):
G21F 5/00 F ,  G21C 19/06 S ,  G21F 5/00 K

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