特許
J-GLOBAL ID:200903084165827095

エチレンホモポリマー及び-コポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-229817
公開番号(公開出願番号):特開平5-202131
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 密度925〜940kg/m<SP>3</SP>、190°C及び荷重2.16kpでのメルトフローインデックス(MFI)<1g/10minを有し、かつ優れた光学的特性を有する機械的に強いかつ強度に延伸可能なフィルムを生じるエチレンホモポリマー及び-コポリマーを提供する。【構成】 該エチレンホモポリマー及び-コポリマーは、圧力500〜5000バール及び反応温度T=40°C以上で開始剤を用いて酸素の実質的遮断下に少なくともn=3重合段階でモノマーをラジカル重合させることにより製造可能であり、その際第1段階でモノマーの全部又は大部分を必要な開始剤の一部を用いて、重合が実際に停止状態になるまで重合させ、次いで20〜60°Cに冷却した該混合物に残り分の開始剤及び場合によりモノマーを加え、かつこの操作を後続段階でn番目の段階まで繰り返す、但しこの場合少なくともn番目の段階で使用する開始剤は90〜260°Cの半減温度を有しかつ少なくともn番目の段階における最高反応温度T<SB>max</SB>が270°C以上であることを条件とする。
請求項(抜粋):
圧力500〜5000バール及び反応温度Tが40〜320°Cで開始剤を用いて酸素の実質的遮断下に少なくともn=3重合段階でモノマーをラジカル重合させることにより製造可能であり、その際第1段階でモノマーの全部又は大部分を必要な開始剤の一部を用いて、重合が実際に停止状態になるまで重合させ、次いで20〜60°Cだけ冷却した該混合物に残り分の開始剤及び場合によりモノマーを加え、かつこの操作を後続段階でn番目の段階まで繰り返す、但しこの場合少なくともn番目の段階で使用する開始剤は90〜260°Cの半減温度を示しかつ少なくともn番目の段階における最高反応温度T<SB>max</SB>は270°C以上であることを条件とする、かつ密度925〜940kg/m<SP>3</SP>及び190°C及び荷重力2.16kpでのメルトフローインデックス(MFI)<1g/10minを有する、エチレンホモポリマー及び-コポリマー。
IPC (2件):
C08F 10/02 MJF ,  C08F 2/00 MAF
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-199603
  • 特開昭62-199603
  • 特開昭62-207307
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