特許
J-GLOBAL ID:200903084167500530

ポーズ・レジュームをサポートする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314429
公開番号(公開出願番号):特開平7-264531
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 ポーズ・レジューム要求を効率的にサポートする。【構成】 クライアントがポーズに続いてレジュームを起動すると、システムは階層的方法を使用して要求を処理する。進行中のビデオ・ストリームがクライアントがポーズした時点に遅延許可範囲内で到達する、つまり進行中のビデオ・ストリームが使用可能な場合、クライアントは進行中のストリームに割り当てられる。進行中のストリームが使用可能でなく、クライアント要求をバッファから支持することができない場合、システムは、予備サーバ容量のプールから予備ストリームをクライアントに割り当てる。予備サーバ容量が使用可能でない場合、クライアントは使用可能となる次のストリームへの割当てに対して優先度を与えられる。
請求項(抜粋):
共通データ・ストリームを共有している複数の視聴者に対応することができる型のビデオ・オン・デマンド・サービスのためのポーズ・レジュームをサポートする方法であって、視聴者の一人からの特定のビデオを上映する動作要求を受け取るステップと、ビデオ・サーバから上記視聴者の位置における受信装置に同時に共通データ・ストリームを送信し、データ・ストリームが送信されると上記視聴者の位置における受信装置で特定のビデオが上映されるようにするステップと、上記視聴者からのポーズ要求および後続するレジューム要求を上記ビデオ・サーバで受け取るステップと、上記特定のビデオにおける、上記ビデオ・サーバが上記ポーズ要求を受け取った時点を決定するステップと、上記レジューム要求に応答して、異なるデータ・ストリームによって運ばれる上記ビデオの他の上映部分が、閾値時間内で上記ポーズ要求が受け取られた時点に達するよう予定されているかどうかを決定するステップと、上記ビデオの他の上映部分が閾値時間内で上記ポーズ要求が受け取られた時点に達すると決定される場合、上記視聴者を上記異なるデータ・ストリームに割り当てるステップと、上記ビデオの他の上映部分が閾値時間内で上記ポーズ要求が受け取られた時点に達しないと決定される場合、予備ビデオ・ストリームが使用可能かどうかを決定し、使用可能である場合、上記視聴者を予備データ・ストリームに割り当て、予備データ・ストリームに上記ポーズ要求が受け取られた時点からのビデオを送信するステップと、上記予備ビデオ・ストリームが使用可能でないと決定される場合、進行中のデータ・ストリームが終わるのを待ち、ユーザが進行中のデータ・ストリームへの割当てに対する優先度を持つようにするステップと、を含む方法。
IPC (2件):
H04N 5/765 ,  G11B 20/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光学的記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-069633   出願人:松下電器産業株式会社

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