特許
J-GLOBAL ID:200903084168575798

DNA増幅反応の効率向上方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 棚井 澄雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003912
公開番号(公開出願番号):特開2003-199568
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 DNAの増幅反応の効率を向上させる方法及びオリゴヌクレオチドのDNAへの特異的結合性を向上させる方法の提供。【解決手段】 DNA増幅反応の効率向上方法であって、プライマーの5’末端に、LCRed705、gc含量が15%以上で2塩基以上のオリゴヌクレオチド等を結合したものをプライマーとして用いることを特徴とするDNA増幅反応の効率向上方法;並びにオリゴヌクレオチドのDNAへの特異的結合性向上方法であって、DNAにハイブリダイズさせるものとして、オリゴヌクレオチドの5’末端に、LCRed705等を結合したものを使用することを特徴とする、オリゴヌクレオチドのDNAへの特異的結合性向上方法。
請求項(抜粋):
DNA増幅反応の効率向上方法であって、プライマーの5’末端に、LCRed705、アミノ基、PO43-、ビオチン、DIG、DNP、TAMRA、Texas-Red、ROX、XRITC、ローダミン、LCRed640、メルカプト基、ソラーレン、コレステロール、FITC、6-FAM、TET、cy3、cy5、BODIPY564/570、BODIPY500/510、BODIPY530/550、BODIPY581/591及びgとcの合計の含有量が15%以上で2塩基以上のオリゴヌクレオチドからなる群より選ばれる化合物を結合したものをプライマーとして用いることを特徴とするDNA増幅反応の効率向上方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68
FI (2件):
C12Q 1/68 Z ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (10件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA05 ,  4B024HA14 ,  4B063QA11 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34
引用文献:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る