特許
J-GLOBAL ID:200903084169393731
プロテインチロシンキナーゼ阻害剤としてのアニリノキナゾリン類
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉武 賢次 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-509721
公開番号(公開出願番号):特表2003-504363
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】複素環化合物、それらの製造方法、それらを含有する医薬組成物、使用方法、及び医薬中におけるそれらの使用が記載されている。特に、本発明は、プロテインチロシンキナーゼ阻害を示す、キナゾリン及びピリドピリミジン誘導体に関する。
請求項(抜粋):
式(I)の化合物若しくはその塩若しくは溶媒和物、又は生理学的な機能を有するそれらの誘導体:【化1】〔式中、XはCR1であり、かつYはNであり;又はXはNであり、かつYはCR1であり;又はXはCR1であり、かつYはCR2であり;又はXはCR2であり、かつYはCR1であり、 R1は、R5SO2CH2CH2Z-(CH2)p-Ar-を表し、ここでArは、フェニル、フラン、チオフェン、ピロール及びチアゾールから選ばれるものであり、これらは1個又は2個のハロ基、C1-4アルキル基又はC1-4アルコキシ基で各々任意に置換されていてもよく、Zは、O、S、NH又はNR6を表し、pは1、2、3又は4であり、 R5は、1以上のR8基で任意に置換されているC1-6アルキル基であるか、又は、 R5は、1以上のR8基で任意に置換されていてもよい5〜10員のヘテロ環基若しくは3〜10員の炭素環基で置換されているC1-6アルキル基であるか、又は、 R5は、1以上のR8基で任意に置換されていてもよい、5〜10員のヘテロ環基若しくは3〜10員の炭素環基からなる群から選ばれ、 各R8は、ハロ基、ヒドロキシ基、C1-4アルコキシ基、ニトリル基、NH2基又はNR6R7基から独立して選ばれ、 R6は、C1-4アルキル基、C1-4アルコキシ-C1-4アルキル基、ヒドロキシ-C1-4アルキル基、CF3C(O)又はCH3C(O)であり、 R7は、水素又はR6であり、 R2は、水素、ハロ、ヒドロキシ、C1-4アルキル及びC1-4アルコキシから選ばれるものであり、 R3は、ピリジルメトキシ、ベンジルオキシ、ハロ-、ジハロ-及びトリハロベンジルオキシ基から選択されるものであり、 R4は、水素、ハロゲン、C1-4アルキル、C2-4アルキニル又はシアノから選ばれるものであり、 ただし、pが1であり、ZがNHであるときに、R5がCH3を表すことはない〕。
IPC (9件):
C07D405/04
, A61K 31/517
, A61K 31/519
, A61P 17/06
, A61P 35/00
, A61P 43/00 111
, C07D405/14
, C07D417/04
, C07D471/04 117
FI (9件):
C07D405/04
, A61K 31/517
, A61K 31/519
, A61P 17/06
, A61P 35/00
, A61P 43/00 111
, C07D405/14
, C07D417/04
, C07D471/04 117 Z
Fターム (35件):
4C063AA01
, 4C063AA03
, 4C063BB01
, 4C063BB07
, 4C063CC62
, 4C063CC75
, 4C063DD12
, 4C063DD25
, 4C063DD31
, 4C063EE01
, 4C065AA05
, 4C065BB11
, 4C065CC01
, 4C065DD03
, 4C065HH04
, 4C065JJ01
, 4C065KK01
, 4C065LL06
, 4C065PP07
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086BC46
, 4C086CB09
, 4C086GA02
, 4C086GA07
, 4C086GA08
, 4C086GA10
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA66
, 4C086ZA81
, 4C086ZA89
, 4C086ZB26
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