特許
J-GLOBAL ID:200903084170090963

バースト信号受信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309701
公開番号(公開出願番号):特開平7-143569
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 相手局からの高速のバースト信号を効率良く受信する。【構成】 バースト信号中のユニークワードUWを検出すると、フレームタイミング生成回路231は基準受信タイミング信号を生成する。また受信CIデコード回路241ではユニークワードに続く種別信号CIを検出して切替回路232を制御し、上記基準受信タイミング信号を、ユニークワード及び種別信号に応じたスロットタイミング生成回路に与えて各受信タイミングを生成させ各処理ブロックに与える。従ってCPU34は各処理ブロックの処理結果に基づき後続のデータ受信処理を行うだけで良く、その負担が軽減され、受信が効率良く行える。
請求項(抜粋):
予め定められたタイムスロットを介し相手局から高速伝送されるバースト信号をこのバースト信号に含まれる同期信号に基づいて受信するバースト信号受信方式において、前記同期信号を検出して前記バースト信号の受信の基準となる基準受信タイミング信号を生成するフレームタイミング生成手段と、前記基準受信タイミング信号を入力してバースト信号の受信に必要な前記タイムスロット内の各種受信タイミング信号を生成する複数のスロットタイミング生成手段と、前記同期信号に続いて到来し前記バースト信号の種別を示す種別信号を検出する種別信号検出手段と、この種別信号検出手段の出力に基づき前記基準受信タイミング信号を複数のスロットタイミング生成手段の何れか一方に選択的に与える選択手段とを備え、高速で伝送される前記バースト信号を前記スロットタイミング生成手段の出力に基づいて受信するようにしたことを特徴とするバースト信号受信方式。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/16
FI (2件):
H04B 7/26 109 N ,  H04B 7/26 N

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