特許
J-GLOBAL ID:200903084170989591

光デイスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-289812
公開番号(公開出願番号):特開平5-128540
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 光ディスク装置において、光ディスク上での走査位置による情報トラックの接線方向とピックアップ光学系の方向とのずれを簡単かつ小型の構成で補正する。【構成】 スイングアーム21を回動自在に支持する第1のヒンジ22と、スイングアームに対してピックアップ24を回動自在に支持する第2のヒンジ23とを具え、第1のヒンジを中心としてスイングアームを回動させる第1のムービングコイル41および第2のヒンジを中心としてピックアップを回動させる第2のムービングコイル51とを共にピックアップに固着し、前記情報トラックの接線方向と光学系の方向とのずれに応じた角度補正信号を少なくとも第2のムービングコイルに供給してピックアップをスイングアームに対して回動する。
請求項(抜粋):
光学系を含むピックアップと、このピックアップを支持するスイングアームと、このスイングアームを含む可動部全体を光ディスク装置本体に対して回転自在に連結する第1の連結部材と、前記スイングアームに対してピックアップを回転自在に連結する第2の連結部材と、少なくとも一部分が前記ピックアップと一体的に設けられ、前記スイングアームを含む可動部全体を前記第1の連結部を中心として駆動する第1の駆動部と、少なくとも一部分が前記ピックアップと一体的に設けられ、前記ピックアップを前記第2の連結部を中心として駆動する第2の駆動部とを具え、光ディスクの情報トラックの接線方向と前記ピックアップの光学系の方向とのずれに応じた角度補正信号で少なくとも前記第2の駆動部を駆動するよう構成したことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 7/085 ,  G11B 7/095 ,  G11B 25/04 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-132432

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