特許

J-GLOBAL ID：200903084171166130

リチウム二次電池

発明者： 禹 壹 基 ,  李 相 ウォン ,  朴 ジュン 浚 ,  魯 永 培 ,  金 クヮン 植
出願人/特許権者： 三星エスディアイ株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-015478
公開番号（公開出願番号）：特開2000-215897
出願日： 2000年01月25日
公開日（公表日）： 2000年08月04日
要約：

【要約】【課題】 機械的物性が優れていると共に薄膜である負極基材を使用する高容量のリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 前記課題を達成するために、本発明は、正極基材にリチウム金属酸化物が塗布された正極、負極基材に炭素物質又はSnO2が塗布された負極、前記正極と負極との間に存在するセパレータ、前記正極、負極及びセパレータに含沈された電解液を含むリチウム二次電池であって、前記負極基材はニッケル、チタン、マグネシウム、錫、亜鉛、ホウ素、クロム、マンガン、シリコン、コバルト、鉄、バナジウム、アルミニウム、ジルコニウム、ニオビウム、リン、ビスマス、鉛、銀及びミッシュメタル(misch metal)からなるグループから選択される少なくとも1つの物質が添加された厚さ20μm以下の銅ベース合金フォイル(Cu-based alloy foil)であるリチウム二次電池を提供する。

請求項（抜粋）：

正極基材にリチウム金属酸化物が塗布された正極と、負極基材に炭素物質又はSnO2が塗布された負極と、前記正極と負極との間に存在するセパレータと、前記正極、負極及びセパレータに含沈された電解液とを含むリチウム二次電池であって、前記負極基材は、ニッケル、チタン、マグネシウム、錫、亜鉛、ホウ素、クロム、マンガン、シリコン、コバルト、鉄、バナジウム、アルミニウム、ジルコニウム、ニオビウム、リン、ビスマス、鉛、銀及びミッシュメタル(misch metal)からなるグループから選択される少なくとも1つの物質が添加された厚さ20μm以下の銅ベース合金フォイル(Cu-based alloy foil)であるリチウム二次電池。

IPC (3件)：

H01M 4/66 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40

FI (3件)：

H01M 4/66 A ,  H01M 4/02 D ,  H01M 10/40 Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 二次電池用銅合金箔製集電体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-142575   出願人：ニッパク産業株式会社, 日本製箔株式会社
• 二次電池用集電体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-252897   出願人：日本製箔株式会社
• 二次電池用銅箔製集電体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-257530   出願人：日本製箔株式会社
• 二次電池用負極集電体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-298772   出願人：ニッパク産業株式会社, 日本製箔株式会社