特許
J-GLOBAL ID:200903084172503971

アンギオテンシン変換酵素阻害剤とカルシウムチャンネル拮抗剤との固定用量組合せ、製造法、および心血管病の治療におけるその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130590
公開番号(公開出願番号):特開平11-124330
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 アンギオテンシン変換酵素阻害剤とカルシウムチャンネル拮抗剤との固定用量組合せ、製造法、および心血管病の治療におけるその用途を提供すること。【解決手段】 (a)エナラプリルまたはその薬学上許容される塩の用量と(b)ニトレンジピンまたはその薬学上許容される塩のもう1つの用量とを含んでなり、単一用量製剤形で投与される。その方法は、(a)マレイン酸エナラプリルを無機塩と水中で溶解させ、(b)既に篩にかけられた、一部の崩壊賦形剤、湿潤剤、フラグメント希釈剤、凝集剤、および塑性希釈剤と微粉化ニトレンジピンを混合し、(c)工程(b)でホモジナイズされた産物を工程(a)で得られた溶液と共に造粒し、(d)造粒物を乾燥させ、(e)滑沢剤と残留部分の崩壊賦形剤を配合して、検量された顆粒をホモジナイズし、(f)顆粒を圧縮する、各工程を含んでなる。心血管系の病気の治療用薬剤の製造に関する上記組合せの用途。
請求項(抜粋):
アンギオテンシン変換酵素阻害剤およびカルシウムチャンネル拮抗剤の固定用量組合せであって、(a)エナラプリルまたはその薬学上許容される塩の用量と(b)ニトレンジピンまたはその薬学上許容される塩のもう1つの用量とを含んでなり、単一用量製剤形で投与されることを特徴とする、上記固定用量組合せ。
IPC (2件):
A61K 31/40 AEQ ,  A61K 31/455 ABN
FI (2件):
A61K 31/40 AEQ ,  A61K 31/455 ABN
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-097228

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