特許
J-GLOBAL ID:200903084172766930

涙点プラグセット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-348585
公開番号(公開出願番号):特開2005-110930
出願日: 2003年10月07日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】ドライアイの治療のための涙点プラグセットで、挿入時に涙小管の中に涙点プラグ(20)のツバ(23)が入ってしまっても、ツバ(23)を容易に引き出し、確実に正しく挿入することができ、個人個人の涙点や涙小管の大きさに適合した装用感の良い涙点プラグを提供する。【解決手段】涙点プラグ(20)に通した糸(31)の両端を結紮や接着剤や粘着テープで結合し、ピンセットでつまみやすいように太い結合部(38)を形成する。糸(31)の一端をインサーター(33)に取り付け、涙点プラグ(20)に糸(31)を通した後、糸(31)の他端をインサーター(33)に固定してもよい。ピンセットやインサーターで糸(31)を引くことにより涙小管の中に入ったツバ(23)を引き出すことができる。確実に安全に涙点プラグを留置できるので個人個人の涙点や涙小管の大きさに応じてツバ(23)の直径(b)を先端部(21)の直径(a)よりも小さくすることができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
シャフト(22)とその両端に固定されたツバ(23)及び先端部(21)からなる涙点プラグ(20)と涙点プラグ(20)を留置するための把持部(39)が設けられた棒状のインサーター(33)からなる涙点プラグセットにおいて、涙小管内に入り込んだ涙点プラグ(20)のツバ(23)を引き出すための装置として涙点プラグ(20)に細い部材(31)が取り付けられ、ピンセット(32)でつまみやすいように細い部材の両端が結紮や粘着テープや接着剤(38)で結合し太い結合部(38)を形成していることを特徴とする涙点プラグセット。
IPC (2件):
A61F9/007 ,  A61F2/14
FI (2件):
A61F9/00 590 ,  A61F2/14
Fターム (4件):
4C097AA24 ,  4C097BB02 ,  4C097BB09 ,  4C097CC08
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 涙道内挿管器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-256109   出願人:有限会社エム・エル・シー
  • 米国特許No.US 6,383,192B1
  • 涙点プラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-154328   出願人:有限会社エム・エル・シー
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