特許

J-GLOBAL ID：200903084173193011

光磁気ディスク

発明者： 古田 正寛
出願人/特許権者： 株式会社ニコン
代理人 (1件)： 山川 政樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-308035
公開番号（公開出願番号）：特開平10-149590
出願日： 1996年11月19日
公開日（公表日）： 1998年06月02日
要約：

【要約】【課題】 高温で垂直磁化される面内磁化膜を再生中間層に用いて、高密度に記録された情報を再生できる光磁気ディスクを提供する。【解決手段】 温度上昇に応じて面内磁化状態から垂直磁化状態に変化し、さらに高温の部分では磁化が消失する再生中間層13と、垂直磁化にて情報が記録されたメモリ層14との間に、非磁性体または常磁性体からなる分離層15を形成する。

請求項（抜粋）：

円形の基板上に、常に垂直磁化状態の再生層を形成し、この再生層の上に、再生レーザー光の照射により常温時の面内磁化状態から垂直磁化状態となり、さらに高温の部分で磁化が消失する再生中間層を形成し、この再生中間層上に、外部から印加された磁界により任意の情報が記録される垂直磁化膜のメモリ層を形成した光磁気ディスクにおいて、再生中間層と光磁気層との間に、非磁性体または常磁性体からなる分離層を形成したことを特徴とする光磁気ディスク。

IPC (3件)：

G11B 11/10 506 ,  G11B 11/10 ,  G11B 11/10 521

FI (3件)：

G11B 11/10 506 A ,  G11B 11/10 506 D ,  G11B 11/10 521 J