特許
J-GLOBAL ID:200903084175094541

歯車加工方法及び歯車加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠藤 善二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-088098
公開番号(公開出願番号):特開2001-269816
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 歯車仕上加工において切削工具の切削刃部の形状誤差及び切削抵抗による切削工具に対する曲げモーメントによる加工精度への影響の防止。【解決手段】 歯車仕上加工方法は、切削工具が被加工歯車に干渉しない範囲で切削点での歯面の法線からの傾斜角を零でなくできるだけ小さく一定に維持しながら切削工具により被加工歯車の歯面が走査されるように切削工具と被加工歯車との間の相対的切削送りを少なくとも4軸制御により行い、その加工装置は、直交3軸の切削工具Tの送り手段22,26,30、直交2軸回りの被加工歯車の回転駆動手段10,15及び切削工具が被加工歯車に干渉しない範囲で切削点での歯面の法線からの傾斜角を零でなくできるだけ小さく一定に維持しながら切削工具により被加工歯車の歯面が走査されるように切削工具の送り手段及び被加工歯車の回転手段を駆動制御する制御手段40,60を備えている。
請求項(抜粋):
切削工具が被加工歯車に干渉しない範囲で切削点での歯面の法線からの傾斜角を零でなくできるだけ小さく一定に維持しながら切削工具により被加工歯車の歯面が走査されるように切削工具と被加工歯車との間の相対的切削送りを行う歯車加工方法。

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