特許
J-GLOBAL ID:200903084176055809

自動車の車体側部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-308599
公開番号(公開出願番号):特開2004-142554
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】限られた車体スペース内で、車体前部の圧潰変形可能な範囲をより広く確保し、十分な衝撃吸収効果を得ることができる自動車の車体側部構造を得る。【解決手段】サイドシルインナパネル11とサイドシルアウタパネル16を有し、車体フロアの側部に沿って車体前後方向に略同一の閉断面で延在し前端部がフロントタイヤTに対向するサイドシル10と、フロントピラーインナパネル21とフロントピラーアウタパネル26を有し、サイドシル10の前端部に結合され前端部から上方に向かって延出するフロントピラー20とを有する自動車の車体側部構造において、サイドシルの前端とフロントピラーの下部前端とを互いに結合する結合フランジ11c、16c、26dを車幅方向に折曲して形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サイドシルインナパネルとサイドシルアウタパネルを有し、車体フロアの側部に沿って車体前後方向に略同一の閉断面で延在し前端部がフロントタイヤに対向するサイドシルと、 フロントピラーインナパネルとフロントピラーアウタパネルを有し、前記サイドシルの前端部に結合され該前端部から上方に向かって延出するフロントピラーとを有し、 サイドシルの前端とフロントピラーの下部前端とを互いに結合する結合フランジを車幅方向に折曲して形成したことを特徴とする自動車の車体側部構造。
IPC (2件):
B62D25/20 ,  B62D25/04
FI (2件):
B62D25/20 F ,  B62D25/04 A
Fターム (6件):
3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA05 ,  3D003CA17 ,  3D003CA33 ,  3D003CA55

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