特許
J-GLOBAL ID:200903084176215016
マルチフットボール式入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233784
公開番号(公開出願番号):特開平9-081313
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 ボールに障害が生じても機能維持できると共に、入力操作を常時円滑に運用し得るマルチフットボール式入力装置を提供すること。【解決手段】 このマルチフットボール式入力装置は、オペレータにより操作されるボタン1,2と、オペレータの足で自由に回転操作される複数のボールB1〜Bn (ここではn=48)と、ボールB1 〜Bn にそれぞれ対応するポインティングデバイスからそれぞれ出力される移動量信号を加算出力する信号演算送信部3とから成っている。ボールB1 〜Bn はそれぞれ3箇所の支点P1,P2,P3によって支えられ、支点P1,P2の間と支点P2,P3の間とには、該当するボールのそれぞれにおける移動量信号の一部としてX軸方向移動量信号を出力するX軸方向移動量検出部MX と、移動量信号の他部としてY軸方向移動量信号を出力するY軸方向移動量検出部MY とが設けられている。
請求項(抜粋):
表示装置の表示画面に対する入力表示操作用に供されるポインティングデバイスを備えたマルチフットボール式入力装置において、オペレータにより操作される複数のボタンと、オペレータの足で自由に回転操作される複数のボールと、前記複数のボールにそれぞれ対応する前記ポインティングデバイスから出力されるそれぞれの移動量信号を加算出力する信号演算送信部とを備えたことを特徴とするマルチフットボール式入力装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭62-092020
-
電子計算機の入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-167278
出願人:株式会社日立製作所
前のページに戻る