特許
J-GLOBAL ID:200903084180411601
アルミニウム並びにアルミニウム合金の表面処理法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橘 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333952
公開番号(公開出願番号):特開2001-152391
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウムの陽極酸化皮膜の耐食性及び耐磨耗性を高めることにより、各種製品の耐久性、従ってその使用寿命を大幅に改善することができる、改良されたアルミニウム並びにアルミニウム合金の表面処理法を提供する。【解決手段】 本発明のアルミニウム並びにアルミニウム合金の表面処理法は、硫酸を主成分とする電解浴を用いてアルミニウム並びにアルミニウム合金の表面に陽極酸化皮膜を形成するに当たり、被処理対象物に給電するために、珪素10〜30重量%、銅1.5〜4.5重量%、マグネシウム0.5〜2.5重量%、ニッケル2.5〜9.5重量%、銀0.5〜3.5重量%を含むアルミニウム合金材料で形成された導電性治具を用いて、浴温20°C以下、電流密度10A/dm2以下の処理条件で電解することを特徴とする。
請求項(抜粋):
硫酸を主成分とする電解浴を用いてアルミニウム並びにアルミニウム合金の表面に陽極酸化皮膜を形成するに当たり、被処理対象物に給電するために、珪素10〜30重量%、銅1.5〜4.5重量%、マグネシウム0.5〜2.5重量%、ニッケル2.5〜9.5重量%、銀0.5〜3.5重量%を含むアルミニウム合金材料で形成された導電性治具を用いて、浴温20°C以下、電流密度10A/dm2 以下の処理条件で電解することを特徴とするアルミニウム並びにアルミニウム合金の表面処理法。
IPC (2件):
C25D 11/04 101
, C25D 17/10
FI (2件):
C25D 11/04 101 H
, C25D 17/10 D
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