特許
J-GLOBAL ID:200903084182998448

同期整流回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075778
公開番号(公開出願番号):特開平9-271167
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】自励式リンギングチョークコンバータにおいて、整流部の整流損失を低減し、主スイッチの零電圧スイッチングを達成する。【解決手段】自励式リンギングチョークコンバータにおいて、主トランスT1 の二次巻線N2 をMOSFETからなる同期整流器Q2 を介して平滑コンデンサC1 と負荷R0 に接続するとともに、主トランスT1 の二次側に設けられた駆動用巻線NG の発生電圧によって同期整流器Q2 を駆動するように接続し、駆動用巻線NG による同期整流器Q2 のオフ時の駆動の遅れ時間における平滑コンデンサC1 の充電電圧からの主トランスT1 の逆励磁によって生じる主スイッチQ1 の逆方向電流に基づいて主スイッチQ1 のターンオン時の零電圧スイッチングを達成する。
請求項(抜粋):
主トランスの一次巻線を主スイッチを介して電源に接続するとともに、該主トランスに設けられたベース巻線から自励発振部を介して前記主スイッチを駆動して自励発振を行わせ、該主トランスの二次巻線に発生した電圧を整流し平滑して直流出力を取り出すようにした自励式リンギングチョークコンバータにおいて、前記主トランスの二次巻線をMOSFETからなる同期整流器を介して平滑コンデンサと負荷に接続するとともに、該主トランスの二次側に設けられた駆動用巻線の発生電圧によって該同期整流器を駆動するように接続し、前記駆動用巻線による同期整流器のオフ時の駆動の遅れ時間における前記平滑コンデンサの充電電圧からの主トランスの逆励磁によって生じる主スイッチの逆方向電流に基づいて主スイッチのターンオン時の零電圧スイッチングを達成することを特徴とする同期整流回路。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/338 ,  H02M 7/21
FI (3件):
H02M 3/28 F ,  H02M 3/338 A ,  H02M 7/21 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-230754

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