特許
J-GLOBAL ID:200903084183308208

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-290281
公開番号(公開出願番号):特開2001-157674
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 速い概観撮影と後続の高い分解能を有するズーム撮影とを可能にする。【解決手段】 第1の作動モードにおいてX線撮影装置1、2がX線像を第1の線量により作成し、読出装置6、7が蓄積発光スクリーン5の像面13の速い読出しを低い分解能により実行し、第2の作動モードにおいてX線撮影装置1、2がX線像を第1の線量に比べて高い第2の線量により限られた範囲16で作成し、蓄積発光スクリーン5の像面13のこの範囲が高い分解能により読出される。
請求項(抜粋):
そのつどのX線像を潜在的に蓄積する蓄積発光スクリーン(5)と、X線束(3)を発生するX線撮影装置(1、2)と、像再現のために蓄積発光スクリーン(5)を放射源(6)による走査により励起して発光させる読出装置(6、7、15)と、蓄積発光スクリーン(5)から放出された光を検出する検出器(7、15)と、像再現システム(8、9)とを備えたX線診断装置において、第1の作動モードにおいてX線撮影装置(1、2)がX線像を第1の線量により作成し、読出装置(6、7)が蓄積発光スクリーン(5)の像面(13)の速い読出しを低い分解能により実行し、第2の作動モードにおいてX線撮影装置(1、2)がX線像を第1の線量に比べて高い第2の線量により限られた範囲(16)で作成し、蓄積発光スクリーン(5)の像面(13)のこの範囲が高い分解能により読出されることを特徴とするX線診断装置。
IPC (5件):
A61B 6/00 ,  G03B 42/02 ,  G06T 1/00 400 ,  G21K 4/00 ,  H04N 1/04
FI (5件):
G03B 42/02 B ,  G06T 1/00 400 B ,  G21K 4/00 L ,  A61B 6/00 303 K ,  H04N 1/04 E

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