特許
J-GLOBAL ID:200903084188152249

インクジェットプリンタヘッドの強制吸引方法、インクジェットプリンタヘッドの強制吸引装置及びインクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-369990
公開番号(公開出願番号):特開2004-195915
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】吸引手段が紫外線硬化型インクと接触することがなく、常に吸引力を維持でき、ヘッドの回復動作が確実に行えるインクジェットプリンタヘッドの強制吸引方法、強制吸引装置及びインクジェットプリンタの提供。【解決手段】紫外線硬化型インクを用いるインクジェットプリンタのヘッドHのノズル面hに圧着する吸引キャップ2と、吸引キャップ2に吸引用配管3を介して接続された吸引手段4と、吸引用配管3の途中に、少なくとも一つのインク溜めタンク5と、吸引用配管3における吸引キャップ2とインク溜めタンク5との間に第1開閉弁6と、インク溜めタンク5に接続された排出用配管8の途中に第2開閉弁7とを設け、第1開閉弁6を開にし、第2開閉弁7を閉にした状態で吸引手段4を作動し、ヘッドHから吸引キャップ2を介してインク溜めタンク5の容積以下の量のインクを吸引貯留した後、吸引手段4の作動を停止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
紫外線硬化型インクを用いるインクジェットプリンタのヘッドのノズル面に圧着する吸引キャップと、前記吸引キャップに吸引用配管を介して接続された吸引手段とを備え、前記吸引手段の作動により前記吸引キャップから前記ヘッド内にあるインクを強制的に吸引するインクジェットプリンタヘッドの強制吸引方法において、 前記吸引用配管の途中に、少なくとも一つのインク溜めタンクと、前記吸引用配管における前記吸引キャップと前記インク溜めタンクとの間に第1開閉弁と、前記インク溜めタンクに接続された排出用配管の途中に第2開閉弁とを設け、 前記第1開閉弁を開にし、前記第2開閉弁を閉にした状態で前記吸引手段を作動し、前記ヘッドから前記吸引キャップを介して前記インク溜めタンクの容積以下の量のインクを吸引貯留した後、前記吸引手段の作動を停止することを特徴とするインクジェットプリンタヘッドの強制吸引方法。
IPC (3件):
B41J2/01 ,  B41J2/18 ,  B41J2/185
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 102R
Fターム (9件):
2C056EA14 ,  2C056EB29 ,  2C056EC26 ,  2C056FC02 ,  2C056JA13 ,  2C056JA14 ,  2C056JC06 ,  2C056JC13 ,  2C056JC20

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