特許
J-GLOBAL ID:200903084191180482

インクジェット記録法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374910
公開番号(公開出願番号):特開2000-153612
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【目的】本発明は、高精細高密度ノズルで構成されるヘッドの印字品質が良好となるヘッド駆動法に関するものである。【構成】基板上に形成された薄膜抵抗体と薄膜導体からなる複数個のヒータと、該ヒータの真上に設けられ、該ヒータに順次パルス通電することによって該ヒータと垂直方向にインク滴を吐出する複数個の円柱状のインク吐出ノズルと、それぞれのヒータと吐出ノズルに対応して設けられた複数個の個別インク通路と、該個別インク通路の全てが連通するべく前記基板上に設けられた共通インク通路と、からなるインクジェット記録ヘッドであり、前記薄膜抵抗体が絶縁性自己酸化被膜によって覆われており、さらにその一部がTa金属薄膜によって覆われている構造のインクジェット記録ヘッドに於いて、前記ヒータに通電する一画素信号をパルス幅2μs以下の2つの同一パルス信号で構成し、該一画素信号によって一インク滴を形成する。
請求項(抜粋):
基板上に形成された薄膜抵抗体と薄膜導体からなる複数個のヒータと、該ヒータの真上に設けられ、該ヒータに順次パルス通電することによって該ヒータと垂直方向にインク滴を吐出する複数個の円柱状のインク吐出ノズルと、それぞれのヒータと吐出ノズルに対応して設けられた複数個の個別インク通路と、該個別インク通路の全てが連通するべく前記基板上に設けられた共通インク通路と、からなるインクジェット記録ヘッドであり、前記薄膜抵抗体が絶縁性自己酸化被膜によって覆われており、さらにその一部がTa金属薄膜によって覆われている構造のインクジェット記録ヘッドに於いて、前記ヒータに通電する一画素信号をパルス幅2μs以下の2つの同一パルス信号で構成し、該一画素信号によって一インク滴を形成することを特徴とするインクジェット記録法。
Fターム (9件):
2C057AF33 ,  2C057AG12 ,  2C057AG46 ,  2C057AM03 ,  2C057AM18 ,  2C057AM21 ,  2C057AR17 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13

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