特許
J-GLOBAL ID:200903084191592080

液晶表示素子と配向膜の表面処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-101000
公開番号(公開出願番号):特開2000-314889
出願日: 2000年04月03日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 広視野角を実現しうる液晶表示素子と配向膜の表面処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 液晶の注入される閉鎖空間を有する一対の基板110、120と、前記閉鎖空間の相互対向される基板110、120の内面に各々形成された電極130、140と、前記電極130、140の形成された一側内面に形成されて少なくとも一方向に液晶を配向させる第1配向膜150と、前記電極130、140の形成された他側内面に形成されて液晶を任意の方向に配向させる第2配向膜160と、前記閉鎖空間に充填された液晶層170とを含んでなる。第1配向膜において液晶分子は略垂直配向され、第2配向膜において液晶分子は略水平配向される。この際、液晶層は誘電率異方性がポジティブまたはネガティブの液晶で充填され、誘電率異方性がポジティブの液晶で充填される場合には基板の前面に視野角を補償する2軸性補償フィルム250をさらに具備することが望ましい。
請求項(抜粋):
液晶の注入される閉鎖空間を有する一対の基板と、前記閉鎖空間の相互対向される基板の内面に各々形成された電極と、前記電極の形成された一側内面に形成されて少なくとも一方向に液晶を配向させる第1配向膜と、前記電極の形成された他側内面に形成されて液晶を任意の方向に配向させる第2配向膜と、前記閉鎖空間に充填された液晶層と、を含んでなることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1337 505 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13363
FI (3件):
G02F 1/1337 505 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13363

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