特許
J-GLOBAL ID:200903084192674187

キープリレーの制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332363
公開番号(公開出願番号):特開平5-166445
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】電源遮断時にキープリレーの出力状態を予め定められた出力状態にするモードと電源遮断時以前の出力状態を保持するモードとの何れかを選択できるようにする。【構成】電源回路6に接続され通常時はL信号を、この電源回路6の停電時はH信号を出力する停電検出回路7と、この停電検出回路7のH信号を反転して出力するインバータ3Hと、このインバータ3Hの出力とキープリレー操作回路4の出力が入力されるナンド回路8と、さらに前記停電検出回路7と直列に選択スイッチ9を設ける。
請求項(抜粋):
操作スイッチと、この操作スイッチのON操作ごとにH信号とL信号とを交互に反転して出力するキープリレー操作回路と、この操作回路からのH信号によりキープリレーの一方の電磁コイルを駆動するリレードライバと、前記操作回路からのL信号を反転してキープリレーの他方の電磁コイルを駆動するリレードライバと、これらに電力を供給する電源回路とを備えたキープリレーの制御回路において、電源が遮断された際に復電時のキープリレーの出力状態を予め定めた出力状態にするモードと電源遮断時以前の出力状態を保持するモードとの何れかを選択可能とする手段を備えたことを特徴とするキープリレーの制御回路。

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