特許
J-GLOBAL ID:200903084193360151

メニュー表示管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 富士雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302022
公開番号(公開出願番号):特開平9-128189
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 ディスプレーにメニュー表示を行う場合に、使用頻度が比較的高いメニュー項目とあまり使用されないメニュー項目とを自動的に区別し、メニュー項目選択の操作性を向上する。【解決手段】 メニューテーブル10は、メニュー項目とそれに対応した選択回数とをリスト化したものである。まず、選択回数の大きさにしたがって各メニュー項目が序列化(ソート)される。次に、隣接するメニュー項目間における選択回数の差分Δが頻度ギャップ判定値ddと順次比較され、差分Δが判定値ddを超えたところで頻度ギャップが判定され、それ以前を1次メニュー、それ以降を2次メニューとして切り分けが行われる。最初に1次メニューのみが表示され、その後、所定の操作があった場合に2次メニューが表示される。
請求項(抜粋):
各メニュー項目ごとに選択回数を計数する計数手段と、前記各メニュー項目の選択回数の大きさに従ってメニュー項目を序列化する序列化手段と、前記序列化されたメニュー項目の相互間における選択回数の差分を参照し、その選択回数の差分が所定の頻度ギャップ判定値を超えた場合に頻度ギャップ判定を行う頻度ギャップ検索手段と、前記頻度ギャップ判定がなされた位置をメニュー区切りとし、使用頻度が高いメニュー項目からなる1次メニューを確定するメニュー確定手段と、メニュー表示命令があった場合に前記1次メニューを表示する表示手段と、を含むことを特徴とするメニュー表示管理装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る