特許
J-GLOBAL ID:200903084195519565

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292333
公開番号(公開出願番号):特開平7-147761
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 振動、騒音を生じることなくスラスト力を得ることのできる高効率のブラシレスモータを提供すること。【構成】 ハウジング1の有底筒状支持筒2の内側にスリーブ軸受3を介して回転自在に支持されたシャフト5と、前記支持筒2の内定部に配設され前記シャフト5の先端が当接するスラスト受8と、前記シャフト5の基部に固着された逆椀状のロータ11と、前記支持筒2に外嵌固定されたステータ14と、前記ロータ11の内周面に固定され前記ステータ14の外側に対向したロータマグネット13と、を備え、前記シャフト5を磁性材料により構成し、前記支持筒2の内側に、前記シャフト5の外周面に対向し径方向に着磁された円筒状マグネット6を配設し、前記シャフト5の外周面における前記円筒状マグネット6の上下内側に対向する位置にそれぞれ環状溝10a,10bを凹設すると共に、前記シャフト5の先端部の前記環状溝10bの溝幅を基部側の前記環状溝10aの溝幅より大きく形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ハウジングの有底筒状支持筒の内側にスリーブ軸受を介して回転自在に支持されたシャフトと、前記支持筒の内底部に配設され前記シャフトの先端が当接するスラスト受と、前記シャフトの基部に固着された逆椀状のロータと、前記支持筒に外嵌固定されたステータと、前記ロータの内周面に固定され前記ステータの外側に対向したロータマグネットと、を備えたブラシレスモータにおいて、前記シャフトを磁性材料により構成し、前記支持筒の内側に、前記シャフトの外周面に対向し径方向に着磁された円筒状マグネットを配設し、前記シャフトの外周面における前記円筒状マグネットの上下内側に対向する位置にそれぞれ環状溝を凹設すると共に、前記シャフトの先端側の前記環状溝の溝幅を基部側の前記環状溝の溝幅より大きく形成したことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (4件):
H02K 29/00 ,  H02K 5/167 ,  H02K 5/24 ,  H02K 7/09

前のページに戻る