特許
J-GLOBAL ID:200903084196727307

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007217
公開番号(公開出願番号):特開平6-217061
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 復元した画信号に相応するビデオ信号を生成し、出力する。【構成】 伝送されるファクシミリ信号8を受信し、復調部1で復調、伸長し、元の画素の白黒、例えば、‘1’、‘0’を表す画信号を復元する。A/D変換部2では、前記画信号よりデジタルデータを生成する。時間軸変換部3では、前記デジタルデータの時間軸変換処理を行いつつ、該データを順次メモリ4に記憶する。前記メモリ4に記憶されたデータは、テレビの水平走査および垂直走査タイミングに合わせ走査データとして読み出される。D/A変換部5で、前記走査データをアナログ変換し所定のレベルに調整する。同期信号付加部6では、生成したテレビの水平同期信号および垂直同期信号を、前記アナログ走査信号に付加し、ビデオ信号9として出力する。同期・制御部7では、ファクシミリ信号8の同期の位相を検出し、同期信号を生成し、前記同期信号付加部6等に出力するとともに、各部を制御する。
請求項(抜粋):
受信したファクシミリ信号を復調した後伸長し画信号を復元する復調部と、受信走査のスタート位置を合わせ印字のための走査信号を生成し記録部に出力する同期・走査部と、前記画信号を紙などに印字する記録部等からなるファクシミリ装置において、復元後の画信号に基づいて生成したデジタルデータに時間軸信号処理を実施した後、アナログ変換して走査データを生成し、該走査データにテレビの水平および垂直同期信号を付加して得たビデオ信号を出力するビデオ変換手段を備えてなることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/00 107 ,  G09G 5/00

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