特許

J-GLOBAL ID：200903084197189937

板圧延方法

発明者： 東田 康宏 ,  小川 茂 ,  野見山 裕治
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-018831
公開番号（公開出願番号）：特開平9-206810
出願日： 1996年02月05日
公開日（公表日）： 1997年08月12日
要約：

【要約】【課題】 材料を板圧延する方法において、圧延機の上下ワークロールに周速差を付与することにより、低コストで効率よく、反りの無い板状の金属製品を製造する方法を提供する。【解決手段】 上下にワークロールを有する圧延機と、この前後にテーブルローラーを備えた圧延装置により、材料を板圧延する方法において、圧延材先端が出側テーブルローラーの圧延機に最も近いローラーに達した時点より後において、下反りとなるように、上下ワークロールに周速差を付与する方法により、反りの無い板状の金属製品を製造する。

請求項（抜粋）：

上下にワークロールを有する圧延機と、この前後にテーブルローラーを備えた圧延装置により、材料を板圧延する方法において、少なくとも圧延材先端が出側テーブルローラーの圧延機に最も近いローラーに達した時点より後の圧延後半において、圧延材が下反りとなるように、圧延機の上下ワークロールに周速差を付与することを特徴とする板圧延方法。

IPC (2件)：

B21B 37/28 ,  B21B 37/00 BBJ

FI (2件)：

B21B 37/00 116 L ,  B21B 37/00 BBJ