特許
J-GLOBAL ID:200903084199519454

毛髪化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361549
公開番号(公開出願番号):特開2000-178141
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【目的】べたつかず、毛髪に良好な感触と優れた光沢を付与し、しかも枝毛修復効果を併せ持つ毛髪化粧料を提供すること。【解決手段】?@特定の分岐モノエステル、?A特定の高分子量シリコーン及び/又は特定のアミノ変性若しくはアンモニウム変性高分子量シリコーン並びに?B特定の直鎖状ポリシロキサン-オキシアルキレン共重合体を、組合わせて毛髪化粧料において含有させることにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。
請求項(抜粋):
次の成分(A)、(B)並びに(C)を含有する毛髪化粧料:(A)下記の一般式(I)で示される分岐モノエステル;【化1】(式中、Rl 及びR2 は、同一でも異なってもよく、炭素数3〜18の分岐アルキル基を表す)(B)下記一般式(II)で表される高分子量シリコーン及び/又は下記一般式(III) で表されるアミノ変性若しくはアンモニウム変性高分子量シリコーン;高分子量シリコーン(II):【化2】〔式中、R3 は、各々が同一でも異なってもよく、メチル基又はフェニル基(ただし、すべてのR3 がフェニル基となることはない)を表し、R4 は、メチル基又は水酸基を表し、kは、3000〜20000の整数を表す〕アミノ変性若しくはアンモニウム変性シリコーン(III) :【化3】{式中、R5 は、各々が同一でも異なってもよく、メチル基又はフェニル基(ただし、すべてのR5 がフェニル基となることはない)を表し、R6 は、メチル基、水酸基又はR7 と同一の基を表し、このR7 は、R8 Z[式中、R8 は、炭素数3〜6の2価の炭化水素基を表し、Zは、-N( R9)2 、-N+ ( R9)3 A-、-NR9(CH2)d N( R9)2 、-NR9(CH2)d N+ ( R9)3 A-及び-NR9(CH2)d NR9C=OR10(式中、R9 は、水素原子若しくは炭素数1〜4のアルキル基を表し、R10は、炭素数1〜4のアルキル基を表し、Aは、ハロゲン原子を表し、dは、2〜6の整数を表す)からなる群から選ばれる1価の基を表す]で表されるアミノ基又はアンモニウム基を有する置換基を表し、m及びnは、それぞれ正の整数で、m+nは、3000〜20000であり、n/mは、1/500〜1/10000である}(C)下記一般式(IV)で表されるポリシロキサン-オキシアルキレン共重合体【化4】〔式中、R11及びR12は、同一でも異なってもよく、炭素数2〜4の2価の炭化水素基を表し、aは、1〜1000の数を表し、bとcは、それぞれ0〜1000の数を表し(ただし、bとcが同時に0となることはない)、xは、1〜100の数を表す〕。
IPC (2件):
A61K 7/06 ,  A61K 7/00
FI (3件):
A61K 7/06 ,  A61K 7/00 C ,  A61K 7/00 J
Fターム (31件):
4C083AC012 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC351 ,  4C083AC352 ,  4C083AC432 ,  4C083AC712 ,  4C083AD042 ,  4C083AD092 ,  4C083AD112 ,  4C083AD132 ,  4C083AD151 ,  4C083AD152 ,  4C083AD161 ,  4C083AD162 ,  4C083AD172 ,  4C083AD432 ,  4C083CC31 ,  4C083CC33 ,  4C083DD01 ,  4C083DD08 ,  4C083DD23 ,  4C083DD27 ,  4C083DD28 ,  4C083DD31 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07 ,  4C083EE28 ,  4C083EE29 ,  4C083FF05 ,  4C083FF06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 毛髪用油中水型乳化組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-026200   出願人:三洋化成工業株式会社
  • 毛髪用油中水型乳化組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-358466   出願人:三洋化成工業株式会社
  • 毛髪化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-031429   出願人:株式会社資生堂
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