特許
J-GLOBAL ID:200903084200044392

食肉加工品の製造方法及びそれに使用する調味液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊地 精一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127000
公開番号(公開出願番号):特開2000-316530
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 特別な装置を必要とせずに従来の製造装置を使用しながらくん煙処理食肉加工品の保存性、呈味、歩留りが改善されたくん煙処理食肉加工品の製造方法及びその際に使用する調味料の提供。【解決手段】 食肉加工品を製造するに際し、原料肉を血絞り処理または塩漬け工程における調味液として、水溶液とした時全体のpHが7.5ないし10の範囲に調整された、食塩と、食塩と同量以下のグリシンの可食性金属塩またはそれとグリシンとの混合物を含む調味液に、温度0〜5°Cにおいて1〜15日間浸漬するくん煙処理食肉加工品の製造方法。
請求項(抜粋):
くん煙処理をした食肉加工品を製造する場合、食肉加工品原料(原料肉)を、血絞り処理または塩漬け工程における調味液として、水溶液としたとき、全体のpHが7.5ないし10の範囲に調整された、食塩と、食塩と同量以下のグリシンの可食性金属塩またはグリシンの可食性金属塩とグリシンとの混合物を含む調味液に浸漬することを特徴とするくん煙処理食肉加工品の製造方法。
IPC (5件):
A23L 1/31 ,  A23B 4/044 ,  A23L 1/22 ,  A23L 1/317 ,  A23L 3/3526 501
FI (7件):
A23L 1/31 Z ,  A23L 1/22 C ,  A23L 1/22 D ,  A23L 1/317 A ,  A23L 1/317 B ,  A23L 3/3526 501 ,  A23B 4/04 503 A
Fターム (32件):
4B021LA06 ,  4B021LA41 ,  4B021LW04 ,  4B021MC01 ,  4B021MC10 ,  4B021MK08 ,  4B021MK23 ,  4B021MP02 ,  4B021MP04 ,  4B021MQ04 ,  4B021MQ07 ,  4B042AC03 ,  4B042AC05 ,  4B042AC06 ,  4B042AC10 ,  4B042AD01 ,  4B042AD02 ,  4B042AD03 ,  4B042AG03 ,  4B042AH01 ,  4B042AK01 ,  4B042AK10 ,  4B042AP07 ,  4B042AP16 ,  4B047LB09 ,  4B047LE01 ,  4B047LF04 ,  4B047LG03 ,  4B047LG04 ,  4B047LG15 ,  4B047LG50 ,  4B047LP20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭45-000090

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