特許
J-GLOBAL ID:200903084200047235

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329044
公開番号(公開出願番号):特開平9-166759
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 2つ以上の画像表示素子を用いて、小型、軽量で、しかも、広画角、高解像で観察画面全体の画像が明瞭に観察可能な頭部装着式画像表示装置。【解決手段】 2つの画像表示素子3、4と、それらによる画像をそれぞれ観察者の共通の片方の眼球7の前方に虚像として拡大投影して眼球7に導く2つの接眼光学系3、4とからなる画像表示装置であり、観察者側から順に、第1接眼光学系3、第2接眼光学系4とした場合、第1接眼光学系3、第2接眼光学系4何れもが凹面鏡12、22を持ち、それら反射面は観察者視軸2に対して傾くか又は偏心して配置されており、第1接眼光学系3の凹面鏡12は半透過面からなり、観察者視軸2方向において、眼球7側に第1接眼光学系3が、眼球7と反対側に第2接眼光学系4が前後して配設されている。
請求項(抜粋):
画像を表示する少なくとも2つの画像表示素子と、前記の少なくとも2つの画像表示素子によって形成された画像をそれぞれ観察者の共通の片方の眼球の前方に虚像として拡大投影して前記眼球に導く少なくとも2つの接眼光学系とからなる画像表示装置において、前記の少なくとも2つの接眼光学系を、観察者側から順に、第1接眼光学系、第2接眼光学系とした場合、前記第1接眼光学系、第2接眼光学系何れもが、少なくとも1つの正のパワーを有する反射面を持ち、前記反射面は観察者視軸に対して傾くか又は偏心して配置されており、前記第1接眼光学系の前記の少なくとも1つの正のパワーを有する反射面は、入射光の一部が反射し、一部が透過する半透過面からなり、前記観察者視軸方向において、前記眼球側に前記第1接眼光学系が、前記眼球と反対側に前記第2接眼光学系が前後して配設されていることを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/02 ,  G02B 5/04 ,  G03H 1/02 ,  H04N 5/64 511
FI (4件):
G02B 27/02 Z ,  G02B 5/04 F ,  G03H 1/02 ,  H04N 5/64 511 A

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