特許
J-GLOBAL ID:200903084200334684
難燃性熱可塑性樹脂組成物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184841
公開番号(公開出願番号):特開平10-030046
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 耐ドリップ性及び外観に優れた樹脂成形品を得ることができる難燃性熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。【解決手段】 有機ハロゲン化合物及び/又は有機リン化合物からなる難燃剤とパーフルオロポリマーからなるドリップ防止剤を配合する際に、パーフルオロポリマーを予め、高級脂肪酸類の分散剤で処理した後、混合する方法。
請求項(抜粋):
(A)下記の(A1)及び/又は(A2)からなるか、(A1)及び/又は(A2)と、(A3)からなる熱可塑性樹脂混合物100重量部に、(B)有機ハロゲン化合物及び/又は有機リン化合物からなる難燃剤1〜35重量部と(C)パーフルオロポリマーパウダーからなるドリップ防止剤を配合する際に、パーフルオロポリマーパウダーを予め、25°C以下の温度で、高級脂肪酸、高級脂肪酸金属塩、高級脂肪酸アミドから選ばれる少なくとも一種の分散剤と混合処理した混合物をドリップ防止剤として用いることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。(A1)芳香族ビニル単量体60〜100重量%及び芳香族ビニル単量体と共重合可能な単量体0〜40重量%の混合物を、ゴム質重合体の存在下でグラフト共重合させたグラフト共重合体(A2)芳香族ビニル単量体60〜100重量%及び芳香族ビニル単量体と共重合可能な単量体0〜40重量%を共重合させた共重合体(A3)ポリカーボネート、ポリフェニレンエーテル、飽和ポリエステルよりなる群から選ばれた少なくとも1種の重合体
IPC (13件):
C08L 51/04 LKY
, C08K 5/13 KFY
, C08K 5/3492 KFZ
, C08K 5/521 KGB
, C08L 25/04 LDW
, C08L 25/04 LEB
, C08L 25/04 LEC
, C08L 25/04 LED
, C08L 67/02 LNZ
, C08L 69/00 LEC
, C08L 71/12 LED
, C08L 51/04
, C08L 27:12
FI (11件):
C08L 51/04 LKY
, C08K 5/13 KFY
, C08K 5/3492 KFZ
, C08K 5/521 KGB
, C08L 25/04 LDW
, C08L 25/04 LEB
, C08L 25/04 LEC
, C08L 25/04 LED
, C08L 67/02 LNZ
, C08L 69/00 LEC
, C08L 71/12 LED
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