特許
J-GLOBAL ID:200903084201931252
空気調和機の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269886
公開番号(公開出願番号):特開平6-123502
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 空調機の電気的安全性の向上を図る。【構成】 交流電源1、交流電圧を所定の直流電圧に変換する電源回路部2、直流電圧を交流に変換し圧縮機4に供給するインバータ部3、入力電流検出電流センサ5、入力電流検出回路6、A/D変換器7、吐出冷媒温度検出回路9、室外制御部10である。電流センサ5と入力電流検出回路6等から成る入力電流検出手段に何らかの異常が発生すると室外制御部10は入力電流に関する正確な情報を得ることができなくて制御不能となる。そこで圧縮機4の運転開始から所定時間経過した時、吐出温度検出回路9から得る吐出温度が所定値以上になっているにもかかわらず、入力電流が所定値未満の場合は、入力電流検出手段に何らかの異常があるものとみて圧縮機4の運転を停止させる。また、故障内容を室内制御部12に送信する。室内制御部12は故障内容を報知部13に出力する。
請求項(抜粋):
圧縮機の運転周波数を無段階に制御するインバータ装置と、同インバータ装置の入力電流を検出する入力電流検出手段と、前記圧縮機の吐出温度を検出する吐出温度検出手段等を具備してなる空気調和機において、前記圧縮機の運転が開始されてから所定時間が経過した時、前記圧縮機の吐出温度が所定値以上で、かつ、入力電流が所定値未満の場合は、前記圧縮機の運転を停止させるよう制御してなることを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (3件):
F25B 1/00 341
, F25B 1/00 361
, F25B 49/02 570
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