特許
J-GLOBAL ID:200903084204639633

通信装置および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031147
公開番号(公開出願番号):特開平11-234453
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 通信装置において、表示パネルの言語体系に応じた文字の表示設定を簡単な音声入力によって行うことができ、それにより、合理的な製造管理を可能とするようにする。【解決手段】 電話回線を介して任意の相手先との画像の送受信が可能であるとともに、各種の文字情報を文字によって表示可能な表示パネルを備えたファクシミリ装置であって、EEPROMには、各種の文字情報が言語体系別に記憶されており、音声入力部を介して特定の発音単語が音声入力されると(S2:YES)、音声認識回路は、入力された音声がどの言語体系に属するか判定する(S3)。CPUは、音声認識回路の判定結果に基づいて、入力された音声の言語体系に対応する文字情報をEEPROM6から読み出すとともに、読み出した文字情報に応じて文字列を表示パネルに表示させる(S4)。
請求項(抜粋):
通信回線を介して任意の相手先通信端末との送受信が可能であるとともに、各種の文字情報を文字によって表示可能な表示パネルを備えた通信装置であって、上記各種の文字情報を言語体系別に記憶した文字情報記憶手段と、音声を入力するための音声入力手段と、上記音声入力手段を介して入力された音声を認識するとともに、その音声がどの言語体系に属するか判定する音声認識判定手段と、上記音声認識判定手段の判定結果に基づいて、入力された上記音声の言語体系に対応する上記文字情報を上記文字情報記憶手段から読み出すとともに、読み出した文字情報に応じて文字列を上記表示パネルに表示させる表示制御手段とを有することを特徴とする通信装置。
IPC (5件):
H04N 1/00 106 ,  G06F 3/16 340 ,  G10L 3/00 531 ,  H04M 11/00 302 ,  G09G 5/22 660
FI (5件):
H04N 1/00 106 B ,  G06F 3/16 340 A ,  G10L 3/00 531 L ,  H04M 11/00 302 ,  G09G 5/22 660 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-196744
  • 特開平4-016792
  • 特開平4-196744
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