特許
J-GLOBAL ID:200903084205609185

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-276938
公開番号(公開出願番号):特開2005-036947
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 ナットを外して管およびスリーブを継手本体から引き抜いた後にこれらを使用して管を再接合させることにより生じる不具合、すなわち、気密や耐圧が確保できていない等の問題点を解決することにある。 【解決手段】 継手は、接合孔50と雄ネジ部58とを有する継手本体1と、スリーブ3と、ナット2とを備える。ナット2は、管10およびスリーブ3が接合孔50に挿入された状態で雄ネジ部58にねじ込まれ、スリーブ3を介して管10を接合孔50に接合する。スリーブ3は、ナット2のねじ込みによって、管10と継手本体1とに密着するとともに、スリーブ本体31と分離部33とを結ぶ連結部32において切断される。そして、スリーブ3は、ナット2を外して管10およびスリーブ3を接合孔50から引き抜いた後には、管10を接合孔50に接合することができないものとなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
管を接合するための接合孔が内部に形成され、ネジ部が外面に形成されている継手本体と、 スリーブと、 前記管および前記スリーブが前記接合孔に挿入された状態で前記ネジ部にねじ込まれ、前記スリーブを介して前記管を前記接合孔に接合するナットと、 を備え、 前記スリーブは、前記ネジ部への前記ナットのねじ込みによって前記管と前記継手本体とに密着するとともに少なくとも一部が切断され、前記ナットを前記ネジ部から外して前記管および前記スリーブを前記接合孔から引き抜いた後には、前記管を前記接合孔に接合することができないものとなる、 管継手。
IPC (1件):
F16L19/08
FI (1件):
F16L19/08
Fターム (1件):
3H014GA16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実公昭61-26705号公報
  • 特開2001-1594481号公報
  • 特開昭56-156586

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