特許
J-GLOBAL ID:200903084205610817
オリフイス用調節自在環状成形リング
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005847
公開番号(公開出願番号):特開平5-049655
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 手術の際に所望の形状に選択的に調節できる環状人工器官を得る。【構成】 管状構造の環状成形リング10は引締めひも18,20を有し、両端は管12内の開口30,32から延びる。リング管12は、チャネル34,36を画定する中間部分を通して縫い付けられ、内チャネル34は引締めひも18,20を支持し、外チャネル36はリングを定位置に縫合させる縫合フランジとして用いられる。リングの上下にそって着色線44が縫い目線38を表示してチャネル間の分割線を表示する。各引締めひもは、2つの固定点46,48:50,52において固定され、中央固定点間で固定非調節領域と外側固定点対間に2つの遷移調節領域をつくり、引締めひもの一方または他方によって制御される。また、最外固定点と引締めひもが延びる管内の開口との間で2つの調節領域をつくる。
請求項(抜粋):
リングの形状に成形された可撓性繊維管と、該管を内チャネルと外チャネルとに分割し、該外チャネルが縫合フランジとして機能し、該縫合フランジによって環状成形リングがオリフィスを包囲する組織に縫合されるようになっている手段と、前記内チャネル内に配置されたリングの寸法および形状を調節する少なくとも2本の引締めひもとからなり、該引締めひもは前記リングの周囲にほぼ延びかつ前記管内の開口から突出する端部を有し、各引締めひもは少なくとも2つの別個の固定点で前記管に連結され、前記リングの寸法および形状は該リングの緊縮部分に引締めひもの1つまたはそれ以上の端を選択的に緊縮することによって調節されることを特徴としたオリフィス用調節自在環状成形リング。
IPC (6件):
A61F 2/04
, A61B 17/00 320
, A61B 17/12
, A61B 19/00
, A61F 2/24
, F15D 1/14
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