特許
J-GLOBAL ID:200903084205859750

自己回帰モデルを利用した時系列データの収集、処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285926
公開番号(公開出願番号):特開平9-127073
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】音響や振動等の時系列データに対して、未知の音等の対象部分に適応するフィルタを構成する。【解決手段】収集した音響振動等の時系列データを、自己回帰モデルにより構成したフィルタ3を通して処理する方法において、フィルタは夫々自己回帰係数を設定可能に複数構成し、収集した時系列データ中の、有意な信号を含む所望部分に対して自己回帰モデルによるパワースペクトルの算出を行うと共に、算出したパワースペクトルが過去に算出したものと異なる場合には自己回帰係数を算出して、この係数を未設定のフィルタに設定すると共に、パワースペクトルに関する情報を記憶して、以降に算出したパワースペクトルとの比較に供する。【効果】?@収集した時系列データに基づきフィルタを構成するので、未知の所望部分に対しても夫々に対応するフィルタを構成して、以降の同一所望部分の識別に供することができる。?A複数の未知の所望部分の夫々に対してフィルタを構成して、夫々に類似する所望部分の識別に供することができる。
請求項(抜粋):
収集した時系列データ中の、有意な信号を含む所望部分より自己回帰係数を算出して、この係数をそのままフィルタ係数として用いることを特徴とする自己回帰モデルを利用した時系列データの収集、処理方法
IPC (3件):
G01N 29/22 501 ,  G01H 17/00 ,  G10L 9/14
FI (3件):
G01N 29/22 501 ,  G01H 17/00 C ,  G10L 9/14 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る