特許
J-GLOBAL ID:200903084206037037

根かせ及び根かせと柱状体との固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人大貫小竹国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-039529
公開番号(公開出願番号):特開2009-197463
出願日: 2008年02月21日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】従来の根かせでは埋設不可能な角地等の特殊な場所でも埋設可能であると共に、柱状体の建柱作業又は撤去、交換のための抜柱作業にあたり、根かせを固定したままでの作業の簡略化、短時間化を可能とした、根かせ、柱状体と根かせとの固定装置を提供することを課題とする。【解決手段】根かせ2は、棒体状であって、その基端側の面は柱状体1側を向いていると共にその先端は柱状体1から離れた位置となるように配置される根かせ本体3と、この根かせ本体3が柱状体1の軸方向に沿って揺動するように装着される保持部材4とを有して構成され、この保持部材4は、その切欠き溝12にて固定装置15のプレート状部17及び突出部18に装着され、このうちのプレート状部17と螺合されることで、かかる固定装置15を介して柱状体1に固定される構成となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
棒状体を成し、その長手方向の一方側の端面が立設した柱状体の側面と対峙すると共にこの長手方向の一方側端とは反対側端が前記柱状体から相対的に離れた位置にある根かせ本体と、 この根かせ本体に対し前記柱状体の軸方向に沿った方向のうち地表側に位置する上壁部及び前記根かせに対し前記柱状体の径方向の両側に位置する側壁部から成る保持部材とから構成され、 前記根かせ本体の一方端側部位を前記保持部材の側壁部の双方に回転可能に連結させることにより、前記根かせ本体を前記柱状体の軸方向に沿って前記上壁部に突当する位置から前記柱状体の軸方向に沿った位置までの範囲で揺動可能とし、 前記保持部材の上壁部に貫通孔を形成すると共に前記保持部材の側壁部に前記柱状体側に開口した切欠きを形成して、この切欠きの周縁部分にガイド部を有していることを特徴とした根かせ。
IPC (1件):
E02D 27/42
FI (1件):
E02D27/42 A
Fターム (1件):
2D046DA34
引用特許:
出願人引用 (2件)

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